2008年10月14日
日本心理学会第72回大会
遅ればせながら・・・
9月19日~21日に北海道大学で行われました日本心理学会第72回大会に参加してまいりました。
下記タイトルでポスター発表をいたしました。
仮説で期待したような結果にならなかったので、ちょっとがっかりな内容です。。
コミュニケーションの上手さと社会的スキルの関係
―二者間会話におけるコミュニケーション行動の重要性評価に注目して―
2008年10月14日
遅ればせながら・・・
9月19日~21日に北海道大学で行われました日本心理学会第72回大会に参加してまいりました。
下記タイトルでポスター発表をいたしました。
仮説で期待したような結果にならなかったので、ちょっとがっかりな内容です。。
コミュニケーションの上手さと社会的スキルの関係
―二者間会話におけるコミュニケーション行動の重要性評価に注目して―
2008年09月06日
ではありません。
これは島津製作所の
近赤外分光法を使ったNIRS(ニルス)という脳活動計測機械です。
頭皮上から非侵襲的(=脳を切り開かず)に 脳機能をマッピングすることができます。
光トポグラフィという言葉なら聞いたことがあるでしょうか?
脳については全くの素人ですが、
いずれは、共感性の発達、模倣、表情認知と脳活動(ミラーニューロン)との関係
について検討したいと思っています。
その前に、今週1週間お借りして、操作の練習をしました。
その際の様子です。
だいぶ操作には慣れましたが、
目的の絞り込み、目的にそった実験デザインの組み方、データの解釈方法について
もっと、もっと、もっと、もっと勉強しないといけないなあ・・・と改めて感じました。
2008年08月01日

2008年7月20~25日までベルリン(ドイツ)にて開かれました
ICP2008(International Congress of Psychology)に出席してまいりました。
下記3件、第一発表者、第二発表者として参加いたしました。
いずれも23日午前のポスターセッションでした。
Iso, Y., Kasagi, Y. , & Daibo, I.
The effect of videotape feedback of a dyadic interaction on metaperception.
Daibo, I, Iso, Y., & Tniguchi, J.
Effects of nonverbal communication in social skills training
Kimura, M., Iso, Y., & Kimura, M.
Treasure every meeting, for it will never recur: The effects of expectancy of an ongoing relationship on interpersonal communication
さすが、ICP。
招待公演は著名な研究者が目白押しでした。
時間帯が自分の発表と重なり、Dr.Zimbardo, F.G.の公演が聴けなかったのが残念です。
なお、プログラムは上記ICPのHPの"Scientific Information"タグから検索が可能です。
ベルリンは北緯52度、ちょうどサハリンと同位置だそうです。
初日の3日間ぐらいは涼しいというよりむしろ寒いぐらいでしたが
その後は過ごしやすい晴天が続きました。
乾燥しているせいか、27℃前後でも日本のような気だるい暑さは感じません。
でも、夜中にのどや鼻の感想が気になりました。
ちなみに、ミュンヘンは北緯48度。
ベルリンよりも少し南。
北緯43度付近でビール造りが盛んな三都市を
「ミュンヘン=札幌=ミルウォーキー」とリズムよく口ずさむ
北海道出身の大学院の指導教員のおかげで位置関係がはっきりしました。
次回(4年後)はなんと、ケープタウン@南アフリカだそうです(→ICP2002のHPはこちら)。
2008年06月26日
少し前になりますが、
2008年6月14日(土)・6月15日(日)に
広島大学大学院総合科学研究科 (東広島キャンパス)にて開催されました
日本グループ・ダイナミックス学会第55回大会に参加してまいりました。
今大会では第2発表者として、下記2件の発表をさせていただきました
(≒発表の仲間に入れていただきました)。
■ポスター発表
小川一美・磯友輝子
「会話における話し上手(じょうず)尺度」作成の試み」
■ロング・スピーチ発表
木村昌紀・磯友輝子・大坊郁夫
「関係継続の予期が対人コミュニケーションに及ぼす影響」
第1発表者の小川先生(愛知淑徳大学コミュニケーション学部)、
木村先生(大阪大学大学院人間科学研究科)ありがとうございました。
そして、ロング・スピーチについては、
第1発表者の木村先生が「優秀学会発表賞」を受賞されました(→JGDA Flash)。
おめでとうございます!
2008年06月04日

2008年5月31日(土)~6月1日(日)に都市センターホテルにて開催されました
日本シミュレーション&ゲーミング学会(JASAG; Japan Associacion of Simulation and Gaming)春季全国大会において
BARNGA(Thiagarajan ,1990)
のファシリテーターをしてまいりました。
JASAGの会員ではなかったのですが(現在申込中)、
慶応義塾大学の吉川肇子先生と
愛知教育大学の杉浦淳吉先生にお声をかけていただきまして、
自分が担当したゲームも含め、2日間参加させていただきました。
社会心理学から経済学、工学、県庁、ゲーム制作まで幅広い領域で活躍される方々が
「ゲーム」という共通のキーワードのもとに集まっており、
そこで交わされる議論も非常に刺激的なものでした。
気がつけば、大学3年生(1997年)の学園祭のゼミ発表として行うために本文を訳し、
初めてファシリテーターを行ってから、かれこれ11年もBARNGAに携わってきたわけですが、
今回、改めてBARNGAの教育的効果を実感し、
またファシリテーターの立場としてのコメントも多数頂くことができました。
このような貴重な機会を提供してくださった吉川先生、杉浦先生に感謝申し上げます。
なお、このゲームについては3年次開講科目「対人コミュニケーション・スキル」にて扱いますので、
授業を受講される本学学生さんは、そちらで体験できます。
ダイナミックな体験を味わいたい方は、
BARNGAについてネット等で 調べずに ご参加いただくことをお勧めします。
2007年11月10日
少し前の話になりますが・・・
平成19年度科学研究費補助金(若手研究(スタートアップ)を頂くことになりました。
頑張ります。
「メタ・コミュニケーション能力の向上に関わる要因の検討」(課題番号:19830082)
【目的概要】
本研究は、対人コミュニケーションにおいて最も高次の社会的スキルとして位置づけられるメタ・コミュニケーションに関わる様々な要因の関連性を整理し、若者のメタ・コミュニケーション能力の向上をもたらす方略の提出を目指す。
まず、これまで明示的な測定尺度が存在しなかったコミュニケーションに関する知識の保有程度に関する尺度を作成し、既存の社会的スキル尺度との関連性を検討することで、適切な知識の保有と高い社会的スキルを持つことがメタ・コミュニケーション能力の高さとして定義づけられるかどうかを確認する。次に、コミュニケーション行動とメタ・コミュニケーション能力を構成する要因間の関係を検討するために、円滑なコミュニケーションが成立している状況において会話者のスキーマの保有と活性化状況を調べ、行動選択に関するモデル化を試みる。最後に、これらの結果をもとに、メタ・コミュニケーション能力の促進を図るトレーニングを実験的に行い、その効果ならびに精神的健康などの対人的適応への影響も検討する。